ごあいさつ

三井住友海上キャピタルは三井住友海上100%出資子会社で、1990年12月の設立以降、様々な業種のスタートアップに投資を重ね、
長年にわたり多くのスタートアップと伴走してまいりました。

社会を取り巻く環境や時代の変化に合わせて当社投資領域は変化しますが、「革新性」・「独自性」・「先見性」の観点で選んだスタートアップに投資する方針は不変です。従来は、ITテクノロジーの活用・普及により、様々な産業におけるDXを推進しようとするスタートアップに投資を進めてきたところ、最近ではAI・宇宙・Climate Techのような世界を大きく変革したり、世界全体にとり課題となっている問題解決に取組む国内外のスタートアップへの投資も増やしつつあります。
今後も新たに発生する社会課題を解決し、新たな産業の育成と雇用創出に貢献するようなスタートアップに対する投資に加えて、三井住友海上を初めとするグループのリソースを投資先支援に投入する等、社員一同、強い使命感を持って取り組んで参りたいと存じます。

取締役社長 森本 卓